出版社内容情報
2011年に発行された、ハリー・ポッターの足跡を訪ねるイギリス&物語ガイドが、2016年、原作第8章上演を機に生まれ変わります。ロンドンの新スポットから映画情報まで、ハリーへの旅を大増ページでナビゲート!
2016年11月刊。
MOE編集部[モエヘンシュウブ]
山内史子[ヤマウチフミコ]
内容説明
新展開を追って、オールカラー大増ページ!魔法の旅は終わらない。ファン必携本「ハリー・ポッターへの旅」(2011年刊)に最新の演劇・書籍・映画情報や、新生ロンドンで見つけたハリーの足跡ガイドなどを大幅加筆。
目次
第1部 イギリス探訪ガイド(ロンドンへの旅;スコットランドへの旅;オクスフォードへの旅;J・K・ローリングへの旅)
第2部 物語探訪ガイド(ハリー・ポッターがくれた人生を豊かにする7つの力;ハリー・ポッターの魅力がより鮮やかに刻まれるプレイバック)
第3部 あらたなる探訪
著者等紹介
山内史子[ヤマウチフミコ]
1966年生まれ、青森県出身。紀行作家。日本大学芸術学部卒業。英国ペンギン・ブックス社のプロモーション担当を経て独立。イギリス各地ほか『星の王子さま』のサハラ砂漠など、数多くの物語の舞台を訪ね歩いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロア
26
物語にゆかりのある場所がたくさん紹介されています。ハリー・ポッターの知識が殆ど無い私でも、旅のガイド本としてとても楽しめました!オススメの場所に因んだストーリーを知る事も出来て、ハリー・ポッターの勉強にもなったし、感動エピソードがまとめられた章では、本を読んだこと無いクセにスネイプの優しさにジンときたー。゚(つД`)゚。2017/02/15
とよぽん
20
ハリーポッターと作者、映画の出演者、物語ゆかりの場所など、きれいな写真とともに紹介されている。絵本雑誌「MOE」の記事も編集しながら作られた本のようで・・・。2019/01/01
M1号
5
気分転換に最適な本。写真が綺麗で、とにかくイギリスに行きたくなる。ハリポタのいろいろなシーンを思い浮かべながら眺めて至福のひとときを過ごした。本当に物語に入り込んでしまいそうな建物や自然の景色がいっぱい。オックスフォード懐かしくて泣きそうになった。そしてJ・K・ローリングは本当に若くしてこの大作を書いたのだなあ。2020/11/03
スプリント
4
ハリーポッターの世界観を感じられるイギリスの観光名所案内です。 ストーリーの紹介もあるのでハリーポッターを読了した人におすすめです。2016/12/24
シエル
3
綺麗な写真と分かりやすい文章で、ハリー・ポッターゆかりの場所を紹介(MOEの特集号から転載あり)。でも何故かスタジオツアー紹介が無いのでここで補足します。映画で使われた精密なセット(大食堂やダイアゴン横丁、ホグワーツ特急、校長室など)と近くで見ても本物そっくりに作り込まれた大物小物類、どれも「作り物」感が全く無く、その完成度の高さに驚かされます。映画世界にどっぷり浸かれ、想像以上に楽しいので英国まで行くなら必見の場所。ユニバーサル・スタジオや舞台紹介はあるのに何故未記載なのか不思議。2017/03/01