内容説明
絵本作家のアトリエを訪ね、貴重な作業風景を完全取材。画材別テクニックから体験談・アドバイスまで、絵本作家を目指すための情報満載の入門書。
目次
絵本作家におそわる画材別テクニック(はたこうしろう―透明水彩絵具編;どいかや―色鉛筆編;伊藤正道―アクリル絵具・ガッシュ編;こみねゆら―アクリル絵具編;川浦良枝―ガッシュ編 ほか)
絵本作家への道(荒井良二の絵本道;大竹伸朗インタビュー;工藤ノリコインタビュー)
絵本作りの基礎知識
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
44
いろんな人気絵本作家さんの描き方が公開されている。透明水彩絵の具、アクリル絵の具、不透明水彩絵の具、色鉛筆、パソコン、コラージュと様々な描画スタイルや使う道具や画用紙に至るまで親切に書かれているのが嬉しい。私はどいかやさんの色鉛筆画を模写しようと思います。2014/01/25
ひろぞー
23
先生方一人一人、独自のアイデアや技法が詰まていて参考になった。表面的には、どう描いているのか分からないものも裏では様々な工夫がされているのだと思った。描いている工程も割と丁寧に説明されている。2017/12/12
あーちゃん♪
22
丁寧に説明されていて嬉しい一冊。いつか絵をかいてみたいなぁ(^O^)2013/06/01
Aya
21
【図書館】絵が描きたい!!創作意欲がぐんぐんわいてくる1冊。水彩、色鉛筆、アクリル、コラージュなど、画材別のイラストテクニックを掲載。絵が仕上がっていくまでの様子やアトリエの写真など見ていて楽しい。"絵本作家"というお仕事で生計をたてている人たちは「なりたい」とか夢を思い描くだけではなく、実際に売り込みに行ったり、作品展を開いたりと行動的!大竹伸朗さんの「誰でも死ぬ前に必ず1冊絵本を残さないといけないという法律ができたら面白いね。(以下略)」の発想が素敵!絵本って作家さんの人柄が現れているよなぁ。2014/12/13
emi*
15
絵本作家さんのなんとも素敵なアトリエ。それぞれにセンスがある。大好きな松成真理子さん、杉浦さやかさんの制作風景にアトリエ、酒井駒子さんの下絵!シベリアンハスキー犬でお馴染みのきたやまようこさんのアトリエにあるバッタの木馬!!(木馬、馬じゃないけど^^)なんですかこれ!素敵素敵!アトリエ内の小物からなにからくまなく見つめてしまう本。はたこうしろうさんと、どいかやさんの絵もいいなー。はたこうしろうさんは、おーなり由子さんの旦那さまなんだ♪またまた読みたい絵本が増えました♪2013/03/04
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- 和書
- 諏訪哲二さいごの三番勝負