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出版社内容情報
「祖国」も「大義」も糞喰らえ!
「市民の疎開が禁じられた街」で疾走する東部戦線ウエスタンアクション後編。
ルスランカとトーシャはじめ魅力あふれるキャラクター達による群像劇に括目せよ!
2025年4月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
venturingbeyond
32
ようやく読了。独ソ戦の中でも最悪の地獄スターリングラード攻防戦を舞台とする一大活劇。舞台が舞台なだけに、痛快な銃撃戦のカタルシスを満喫というわけにはいかず、背後の殲滅戦の重苦しさがページのあちらこちらに顔を出す。また、地下に潜っている登場人物が、それぞれ当時のロシア社会においては、虐げられ排除されている人々である点も丁寧に描写されており、唸らされる。幕間の著者によるスターリングラード攻防戦の解説や巻末のコメントからも、そうしたトーンで意図的に描いたことが推測され、さすが清水先生というところ。2025/06/18
オザマチ
13
登場人物の食わせ物感がすごかったな。2025/05/05
Ex libris 毒餃子
10
トーシャの正体が意外でした。2025/04/30
みやしん
8
必死で生きて簡単に死ぬ。ストーリーは一本道だったような気はするが道中は断片的で、硝煙がその継ぎ目をぼやかしているマカロニウェスタンin東部戦線。連載開始のタイミングは最悪だったけど、作者の持ち味はふんだんに活かされていた。2025/06/04
YS-56
7
他人の思惑に左右されない自由。彼らにはどこまでも奔放にそれを貫いてほしいものです。2025/05/01
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