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出版社内容情報
「楽園」本誌&web増刊で断続的に展開中の日本最南端?な奥の鳥島の空港長セレッソと彼女のアシスタント的な青年を中心とした鶴田謙二版大空港、なコメディ。
カラーページが96枚!
魅せる第1巻♪
2024年3月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
23
色鮮やかなカラーが多く、眼福。夕暮れや夜空がともかく美しい。奥の鳥島空港の空港長を務める神鳥葉桜(いとどは・せれっそ)さんは、いつもの鶴田キャラ。空港ののんびりとした描写の合間に、巨大旅客機の緊急着陸という見せ場もあります。2024/04/17
ぐうぐう
23
日本の南方沖マリアナ諸島の北端に位置する独立行政村国奥ノ鳥島。2500メートルの滑走路を無駄に誇る、名ばかりの国際空港が舞台。と、背景は荒唐無稽だが、あけっぴろげで奔放な空港長セレッソの、なんてことない日常が綴られている。それでいて、まるでこの島に住んでいるかのような没入感は、まさしく鶴田謙二の画力によるもの。何より、読んでいる間、ずっとまとわりつく幸福感がたまらない。至福の読書タイムだ。2024/03/31
allite510@Lamb & Wool
14
割とコンスタント(?)に単行本を出しているが、どれも書きっぱなし!あれもこれも未完!ファンも続きが出るのをそれほど期待していない!という特異な芸風(立ち位置)を確立してしまったようである。畳むのが大変なら、風呂敷広げるだけで畳まなくてもいいんじゃない?って、そりゃわかるけど、それが許されるって、日本のマンガ状況もまだまだ悪くないなあ。2024/04/10
美周郎
14
思ったより住んでる人がいた、小なりと言えども空港なので人手は必要か。年寄りがみんな元気、ばっちり仕事があるので限界集落のような悲壮感は薄い、南方な気候のおかげもあるのかも。2024/03/31
かおる
12
「forget me not」と「エレキテ島」のリンクがチラホラ。2024/03/29