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出版社内容情報
2023年10月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
15
まためんどくさい兄が増えた。いや恋仲だよね?最後またどうなるってところで次巻かあ…。2023/11/03
空のかなた
14
一年に一冊出版される貴重なコミック。焦ったい。今回は鷹十里が三男百舌鳥兄様を、情に流される事なく殺す流れへ。藩内の裏切りや隣国の企み、鷹十里を殺すための任務等、敵味方が入り乱れていく。雷火が敵を淡々と殺していく様は潔く、鷹十里はあんなに可憐な様なのにめちゃくちゃ強い。百舌鳥の相棒でもある梟の丑三(うしみつ)の存在が凄くいい。早く雷火と鷹十里に平穏な日々をと願うが、悲恋に終わりそうでもあり、読んでいて落ち着かない。とにかく絵が甘すぎず、それでいて感情を揺さぶってくる力量に感嘆。2024/11/15
てみさま
7
もう体が勝手に動いちゃったのね。スパッと。最後のおまけまんがで和んだ。2024/04/29
チューリップ
7
三男の百舌音の登場と戦い。回想見ていると百舌音とは過去の事件が無ければそれなりの関係性築けそうだった感じもするのでなんか悲しいな。一緒に閉じ込められて一時休戦するときに、鷹十里には兄は殺せないと判断されるんだけど、それよりも大事な物を傷つけられたら鷹十里には迷いは無いというのが凄かった。まだどうなるか分からないけどあの描き方だとざっくり言っているから多分殺したよな。雷火が結構満身創痍だよなあと感じる。怪我もだけど色々考える事もあるから。2024/01/29
幸音
5
兄・百舌音が登場。出入り口が封鎖され、兄と共に閉じ込められた鷹十里と雷火。全体的に殺伐とした展開なので、2人の進展は特になし。もう少し両片想いの要素がほしい。亡くなった末弟の件で兄達との溝が深まったゆえに、兄を手を掛けることを躊躇っていた鷹十里だけど、雷火をきっかけに吹っ切れた模様。というかここでやらないと一生できない気も。百舌音の梟かわいい。草川さんの作品での生き物、いつもかわいい。2023/11/02