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出版社内容情報
時は平安、物の怪に憑かれた「ぬばたま姫」の祈祷を依頼された僧・白顕。
美しい黒髪から求婚者が絶えない姫だが、白顕に「自分を尼にしてくれ」と言い放ち、彼の目の前で自らハサミを黒髪に…!?
久世番子が描く、平安姫さま極楽コメディ!
2021年11月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山口透析鉄
21
私が試し読みしたのは冒頭1話分、40ページ弱です。 平安時代の女の方なので、肩下くらいまでに切っても、実質は剃髪に近いです。 ナイスなコンビになりそう^ ^ やはり上手な作者さんです。良い導入部。2023/11/05
きょん
15
勝手に尼見習いになる破天荒な姫君と美坊主が良いコンビ。やはり僧侶は美形に限ると思うのは、清少納言じゃなくても氷室冴子先生の少女小説の読者じゃなくても納得できると思うな。クズ呼ばわりされてるけど、紅葉宮って平安貴族としてはイケてる方なんじゃないだろうか。2022/02/11
へへろ~本舗
3
色好みでたぷんたぷんの紅葉宮、扇の使い方がお上手。いつの間にか三人トリオでの行動になってる。白顕とぬばたま姫、変に恋愛に走らず距離感このままで進んで欲しい2022/02/21
KUU
3
少女漫画~。時代物は、現代的感性のキャラを出せば簡単に破天荒キャラが出来るよなー2021/12/26
とおこ
3
姫らしからぬ姫君とその婚約者と美坊主が登場する平安物。って言ったらアレが思い浮かぶ世代。坊主から見た平安時代ってところが斬新。2021/11/27