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出版社内容情報
11歳で即位した少女陛下・ザーフィラは、「星墜とす王」と好意的な噂が広まりつつあった。
そんな中、カク・シディ国で学ぶため、ネチェル国からザーフィラと年の近い王位継承者・ジェセルが訪れる。
自国初の「男王」と期待されるジェセル。
境遇の近い彼と友達になりたいザーフィラだが…?
2024年3月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
3
11歳で即位した少女陛下と黒白臣下の、国政物語第3巻。「星墜とす王」と好意的な噂が広まりつつある中、ザーフィラと年の近い他国の王位継承者・ジェセルが訪れます。友達になってほしい宣言が飛び出したり微笑ましくもありますが、このことで良い王とは?を考えるようになりました。期待が大きければ大きいほど、良い顔で打開策を考えられるのは、立派な王の資質があるからでしょう。その証拠に、ジュセルから逃げるように誘われても、全く乗りませんでしたし。そして、そんなザーフィラが大好きな側近たちの、重過ぎる愛情が気持ち良いのです。2024/04/02
ナセル
1
いい王様とはなんであるか考え続ける。そんな結論に至れる時点で十分にいい王様の素質があると思う。2024/04/10
koru
0
まさかの3.4巻同時発売、素敵。2024/04/08
日向
0
★★★☆☆2024/03/20