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出版社内容情報
聖地へ向かうサビたちは、世界の浄化にはアリスが持つ聖力(ちから)が必要だと知る。
恋心が大きくなっていくシアリズは、「その聖力を使ったものは命を失う」という残酷な事実を秘密にしていて…?
そして遂に迎えるクロウとの決戦の行方は――!?
堂々完結の第3巻!
2022年6月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
6
最終巻です。皆が皆ハピーエンドとは言えませんが、それでも一読者として納得できる結末でした。クロウの孤独は計り知れませんが、カミルにかばわれた時とシアリズと一緒に世界へ還った時に癒されたと思いたいです。そして身を呈してクロウの盾になったカミルは、新しい友人もできての弾ける笑顔に死ななくて良かったな…と。サビとアリスは言わずもがな、お幸せに!!の一言です。何より、神様から独り立ちした人々の、人間くさい感じが良いですね。…3巻で終わったのは寂しいですが、友藤結先生の次回作を期待してページを閉じました。2022/07/25
チューリップ
4
最終巻。元々ゴールのある話だったのもあるけどきちっとまとまっていて作品として綺麗に完結しているので良かった。クロウにもちゃんと救いがあったしカミルが傷つけられて怒っていたり他人をいたわる心がちゃんとあるんだなと思えて最終的には憎めない敵だなと思えた。おまけ漫画が微笑ましかった。ちゃんと謝りに行こうとするサビも良い奴だな。2022/06/30
夏月
3
それぞれにとって良き終わりで良かった。贄姫がTVアニメ化とな。どこで放送されるんだろう?楽しみ2022/08/07
蝉、ミーン ミーン 眠ス
0
クロウさん数千年の時間があった割にはろくな備えも対策もできてないしほとんど寝て過ごしてたのか?2022/06/22