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出版社内容情報
ついに、灰仁の「遺書」を手に取る扇言。
そこに書かれていたのは、これまで触れられてこなかった彼の“過去"のことだった。
灰仁の恩師“先生"や、扇言の兄・詞と、もう一人の双子の兄“扇月"との関係は――…。
「いいじゃん。死ぬのは明日にすれば」
甘味と辛味、軽さと重さの刺激のループ
キケンなつり橋効果LOVE!
2021年3月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒ごま
16
ようやくネタバレ回。小さいみこっちゃんの可愛さ。髪の回よかった。2021/03/22
maa
6
灰仁過去編。遺書欄外の試し書きが気になるところ。灰仁の先生も中々な人でした。気になっていた灰仁と扇言の接点も解明。2021/03/22
藤崎
5
仁の先生のテキトーな優しさが凄い良い。教師と生徒が一緒に住むのはいろいろ問題あると思うけど、家庭内暴力とあってはね…。みんな幸せになって欲しい。2021/03/26
かなっち
4
やっと灰仁先生の過去が明らかになった10巻です。ここまでが長かったので、ようやくという感じでした。…が、双子の片割れの、亡くなった経緯がイマイチ分からずにモヤモヤして…。でも、灰仁先生と扇言の境遇が似てて、恋に堕ちるのも必然な気がしました。恋愛要素は相変わらず少ないですが、時折見せる灰仁先生の男の顔にドキッとしますね。ドキッとしたと言えば、最後のぺージの高峰君ですね。灰仁先生への告白に、鼻血を吹き出すかと思いました(笑)。アリ寄りのアリです!!2021/04/25
るぅ
2
ツッコミどころ満載の遺書だけど、内容はなかなかヘビーでそれぞれが抱えてる過去が辛い。この軸の重さと相変わらずのボケツッコミのバランスの良さよ!!2021/08/11
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