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出版社内容情報
セトの謀略により、民の前で人間の姿にされてしまったレオ。
さらに暴走は止まらず、セトは王の座を乗っ取ろうとしていく。
呆然とするレオを連れ身を隠すサリフィだが、街ではセトが掲げる種族の階級制度により、争い事が起きるようになって…?
2020年8月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
16
王様の秘密が暴かれ、王宮を逃げ出すサリフィ達。それでも味方は居るし、今までの王政が良かったと民衆が気がつけば逆転する可能性は高そう。セトのやり方は汚すぎるし。アヌビスは王様の味方だと信じてる。2020/08/21
しましまこ
15
ラントが格好良くって嬉しい!次巻ラストが楽しみ。2020/08/23
nishiyan
12
セトの謀略によって人間の姿にされてしまった王様。呆然とする王様を連れて落ち延びたサリフィたちが王位簒奪を目論むセトに反撃する本巻。落胆する王様を叱咤激励するサリフィが相変わらず男前かつ普通のヒロインではない大物っぷりを見せつける。これまでの経験が彼女を強くたくましくしているからこそなのよね。そんな彼女の言葉に奮起する王様、彼のこれまでの歩みが間違っていなかったことを証明するように駆けつけるヨルムンガンドとラント。この展開に心がかき乱され翻弄される宰相アヌビスがどう出るのか気になるところ。次巻が楽しみです。2020/10/12
みやび@夜649
5
電子L。人間の姿を見られ、セトにはめられすっかり気力を失くしてしまったレオ。しかしサリフィ効果で立ち向かう事を決意。どうなるのか?2022/02/23
幸音
5
民衆への演説中に人間の姿にされてしまったレオ。サリフィがその場から連れ身を隠すも、王座乗っ取りが着実と進む。レオの出生の秘密を守るために文字通り自らの口を閉じ、行方不明だった元神官長。レオは先代王夫妻の子じゃなかったけど、王族の血は間違いなく引いていた。まさか次が最終巻だなんて。花ゆめ作品で追いかけてる長期連載作品が次々に終わっていくの寂しい。2020/08/20