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出版社内容情報
まーくんの声が聴こえなくなり、孤独を深める市哉。
一方、転生した闇己の前に現れた寧子は、再び布椎宗主に戻るよう懇願する。
周囲に頼られる闇己の姿に、嫉妬を抱いた市哉は…。
2022年4月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
27
「八雲立つ 灼」第六巻。蘇島市哉くんについていたものの正体、やっぱりあの人。まーくん、だものね。とうとう寧子登場、うーん、何だか闇己に対する執着が凄くアップしてる‼️怖いなぁ。蒿と夕香の間に生まれた晃己と玖参、確かに玖参のお兄ちゃん好きは、ちょっと度を超えているかも、夕香の心配は杞憂とは言えないかも。寧子が生んだ潮(みなと)はこれからどんな役割なんだろう?潮の名前は寧子の父海潮の一字を貰ってる。何かの伏線なのかな?色々先行きが不安であり楽しみでもあり。2024/06/02
まぁねぇ
17
いやぁ、主要キャスト勢揃い?夕香は良いママだし、寧子も子供思いの母になっていた。ちょっと毒親? まー君登場でご対面したし。これからの展開にドキドキする。2022/04/07
ねこねこ
16
寧子が登場した時、うわー😱出てきた!ってドキッとした(笑)昔、闇己に執着してたけど結婚して子供を産んで、次は、自分の子に執着してて変わってないなって感じ、相変わらず不気味で怖い😅まーくんの本体が登場!やっぱりあの人…地縛霊とは、しぶといな😱2022/05/06
みよちゃん
14
久しぶりに読んで、前のが忘れてたけど、本編の方が頭に残っている。古事記やスサノオが出てきて、楽しく読めた。表紙が良かったけど、内容には関わったのかな。2022/04/06
チューリップ
9
まーくんの正体が遂に分かるけど予想通りだった。楽しそうな地縛霊になっていてちょっと面白かった。怖いけど怖さ薄れるな。蘇嶋くんはまーくんに憑かれている時は意識がはっきりしていないから否定されるのが怖くてまーくんの事を七地にちゃんと言えなかったのか。事情を知った寧子が闇己の元にやってくるんだけど、それによって困惑する闇己が本人大変そうなんだけどかっこよく見えてしまう。夕香が恐れている事を知ったしこれで分かりあえたりしないのかな。最後の話は海榴の犬遣いぶりが大物っぽくて面白かった。2024/03/26