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出版社内容情報
【追憶と再生の物語、遂に完結。】
“優姫”の痕跡を探す枢。
君に会いたい――
身を裂くような渇望は、彼女が望んだ「人間としての幸福」を裏切っている。
記憶を失くして なお疼く餓えを、君へと伸ばしてしまう手を、どうか赦してくれるだろうか――。
2025年12月刊
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
6
シリーズ11巻目。完結巻。残された「彼」のお話で幕を閉じる最終巻。大切な彼女の痕跡を娘たちと共に辿り、今まで関わった人たちのその後を確認するかのように空白を埋めていく。最後に選んだ再会は儚くて切ない。良かったんだけど、どこか心の大事な部分が灰になって消えていったようなそんな心地の読後感でした。2025/12/10
ちいたけ
2
(紙)完結。やっと終わった~~。て、なかなか切ない。2025/12/06
かい
0
終わってしまった。とても悲しくてあたたかいお話でした。かなめさまはそれを選ぶよなぁと思うけど、もっと生きて欲しかったな。けど最後にまた再会して会話できて、笑顔で終えられて良かったんだろうな。けどやっぱり悲しいし寂しいし生きて欲しかったな。 読み終えたあと、心の中にぽっかりと穴が空いたような余韻がありました。2025/12/13




