- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 白泉社 花ゆめC
出版社内容情報
残念お嬢様・輝は同居中のツンデレ書道家にクリスマスプレゼントで猛攻を仕掛けるも惨敗。
ところが輝の父の一周忌の夜、寝ぼけた清水がおでこにキスしてきて…!?
その意味を考えるという清水に輝はドキドキ!
一方、柊はある決断をし――…?
「私を見てれば答えは出るでしょう?」
ついに三角関係が大きく動く…!?
第12巻?
2024年9月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
幸音
4
本誌既読。輝からのクリスマスプレゼントである抱き枕、使ってないのがバレたら怖いからちゃんと使ってる(抱いてはいないけど)清水律儀だな。清水、夢うつつで昼間の話を反芻して、計らずも意趣返しするなんて。家庭用ゲーム機と無縁なお嬢様達が食い付きよくて笑うし、身体体ごと動いちゃうの面白い。輝の気持ちを「ちゃんと考える」ってだいぶ大きく動いたなぁ。口紅移っちゃったの、気づくのが星路なんだ。輝、自分は押せ押せなのに、本命以外から押されてもあんなに照れるんだな。高校生組の懐事情、お嬢様組が強すぎる。2024/09/07
紅羽
3
シリーズ十二巻目。いよいよ季節はクリスマスからお正月へ。輝の気持ちと自分の気持ち。それらをちゃんと考えると言った清水さん。一歩前進といったところでしょうか。しかしそんな余韻に浸る間も無く、柊くんが最後の最終兵器を投入。どうなるのか続きが気になります。2025/03/15
かなっち
3
表紙の絵を見て、勝手に最終巻だと思った第12巻。ツンデレ書道家清水さんの迷走に益々磨きが掛かり、ここに来てようやく「恋」という名前が付きそうで…ワクワクが止まりません。待ちに待った念願の、ヒロインの粘り勝ちになりそうですね。ですが、好青年な柊君も好きな身としては、彼が失恋するところは見たくなくて複雑な心境でした。と書きつつ、とうとう彼もアプローチを決めたようで、波乱必須の次巻が楽しみで仕方ありません。そろそろ腹をくくらないと…後悔してもしりませんよ、清水さん‼2024/11/29
Y
2
表紙のクライマックス感がすごい。でもあれか。4巻の表紙では白無垢きてるから今更か。 やっぱ柊くん当て馬でしかないんだろうなぁ2025/03/08
るぅ
1
お父さんがなくなって一年。清水さん、どんどんガードが緩くなるあw輝と柊は安定のメンタルつよつよ。2024/10/15