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出版社内容情報
塩が街を埋め尽くす「塩害」の時代。
崩壊寸前の東京で暮らす真奈は、大きな荷物を背負った行き倒れの青年・遼一を拾う。
彼女の保護者的存在の男性・秋庭とともに遼一の目的地である海を目指すが…?
有川ひろ不朽の名作を完全コミカライズ!
「図書館戦争LOVE&WAR」のタッグが贈る、至高のエンタテインメント開幕!
2022年4月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
97
小説を読んだのはもう随分前なのであまり覚えていないシーンもあったけれど漫画になってもイメージ通りでした。最初の遼一さんが海に行くシーンは小説版で読んだ時もっと衝撃的なシーンだった気がします。2023/05/01
きむこ
54
原作をコミックにしちゃうと想像してた以上に衝撃的。特に塩柱が通りに沢山立っているのを目で見ちゃうとかなりキツイ。原作よりもコミックの方が訴えてくるものがあるとは思わなかった。秋庭さん、カッコいいなぁ♡2023/04/29
どあら
41
原作を読んだのはもう随分前でその時も泣けちゃったけど、漫画になると更に泣けました😭2023/04/24
陸抗
31
原作既読だけど、随分前なので内容はほぼ覚えてなかった。突然、人が塩になり死んでしまう世界に変わってしまい、原因も予防法も一切分からない中で生き続ける真奈。保護者代わりの秋葉がいるから強くいられる反面、見たくないものを見ても逃げられない気もする。精神的に追い詰められた時に人の本性が暴かれると言うけど、一体どれだけイヤなものを見てきたのか…。2022/05/13
まるぷー
25
有川ひろ原作のコミック化。原作読んで何年になるのか、こんな話だったのかと。日本中がなぜか人に塩害化を及ぼし溶けていく。今のコロナに重なってしまう。真奈と秋庭の微妙な関係が恐ろしい世界だけど甘酸っぱさを誘う。秋庭は堂上で真奈は郁っぽい。 2022/04/29