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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
36
文化祭直前に思わぬアクシデント。勝ち取ったさらさのティボルトが見れなかったのは残念でしたけど、流れ的に代役はちょっと意外。リサ先輩との関係を描いた先にあった聖先輩のエピソードは切なかったですけど、最後までかっこよくて泣けた。2019/04/28
本木英朗
26
文化祭で発表する「ロミオとジュリエット」オーディションの結果、ティボルトの役を射止めたさらさ! 一方、敗れてしまった杉本の心境は……!?という7巻である。いろいろあるけれど、やっぱりこの巻では、中山リサの番外編かなあ。しかも野島聖も加わって……と、あとはまあ見ればいいのさ。ではでは、8巻でまたお会いしましょう。2022/04/27
日奈月 侑子
20
色んな意味でまさかの展開でした。あああああさらさ……。さらさも聖先輩も、あまりにも勿体ない…。自分の実力以外の部分で舞台に立てなくなるってあまりにもやるせない…。誰が悪い訳でもないだけに余計に…。 スピンオフ読んだ後だと、聖の笑顔の完璧さが余計につらい。性格は大分アレでしたが、ある意味人間らしく、そしてとても突き抜けた良いキャラだったなと思います。性格大分アレだけど。 ラストの1頁の笑顔は思わずこっちまで泣きそうになってしまいました。 委員長の話も割とお気に入りです。あと、さらさが選ばれた理由の説得力凄い2019/03/12
ゆり
17
さらさと委員長の明暗を分けたものとは?に、納得してしまった。それは確かに重要だ。誠実で公正で努力を怠らない杉本さんの人となりが得難いなと思いました。そしてさらさの舞台は別の方向からピンチに。なんだかキラキラしたお話だけれど現実はいつも徹底的に厳しいお話。リサ先輩のスピンオフ、聖先輩がまさかの。意地の悪さも個性として本物の輝きを持っていた彼女の姿が切なすぎる。リサ先輩と聖先輩の関係も、色々なものを含みつついいなと思いました。いつでもさらさの味方な愛ちゃんもいい。愛ちゃん果たしてどうなるか。2019/03/17
ムー
17
まさかのスピンオフで、本編の感想が吹っ飛んでいきましたわ⋯⋯。ふえぇぇ、そうきたか⋯⋯2019/03/08