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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
75
2016年463冊め。同僚の彼女の事件も、露口絹子事件も、よくここまで設定を練って描けるなと感心してしまうほど。殺された人たちの最後の記憶が本当に悲しくて切なくて仕方がない。あまりにも切ないので次巻に進むのはしばらく保留。2016/06/24
れみ
61
後輩の天地が巻き込まれた事件に関わることになった青木。その顛末はなんとも切ない。そして死刑囚死刑執行とその脳から取り出された記憶をきっかけに新たな展開が…。青木が「まだ見るべき脳がある」と言って見た脳の記憶…美しく幸せ過ぎるだけに最後が辛い…。事件の捜査や関係者の取り調べや裁判は第九の仕事じゃないからこのお話はこれでおしまいなのか、この人はまだ登場するのか、気になるところ。2019/06/04
椿
27
犬の脳も見れるのか～犬の視界って気になるなぁ。平井少年が、可愛くて辛い。漫画家さんは惨殺シーンを描くとき、血痕の大きさや向き、量などに気をつけないと、嘘っぽくなっちゃうのね。2016/08/14
へーた
22
二つの事件、どちらも脳を見て犯人こそはっきりするものの、なぜそんな狂気に走ったのかまでは描かれておらず。スッキリしないし暗い気持ちになるけれど、それでもまだまだ読みたくなります！2017/03/17
あゆみらい
19
わあ。面白いんだけどグロい。生きている人間の脳がスキャナーできたらいいのにね。2016/07/22
