花とゆめコミックススペシャル そこをなんとか 〈１５〉

麻生みこと/片瀬小波

白泉社（2018/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 240p／高さ 19cm
• 商品コード 9784592218302
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

楽子、人生の転機到来! 集団訴訟の結果は? そして赤星との結婚は!? いよいよ最終巻!!!
2018年12月刊

麻生みこと［アソウミコト］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[れみ]

最終巻。この巻は丸ごと、サプリメントによる健康被害についての訴訟。こういうことで大好きなものが食べられなくなったら辛いなあ。それはそうと、今までもいつも頑張ってきた楽子がさらにめちゃくちゃ頑張ってて、こういう弁護士さんがいたらいいなと思う働きっぷりだった。そして、楽子は赤星と結婚するのか、それとも東海林は…？っていうところも気にはなってたけど、なんだか…最後のページ読んだらなんかもう、その辺はっきりしなくていいか〜と思えてきた。ずっと読んできたから終わっちゃうのは寂しいけど清々しいラストだった。

2019/01/05

[星落秋風五丈原]

雑誌連載中に読了。どっちにいくのかなーと思わせてこういうラストにしましたか。

2018/12/04

[ぐっち]

結局どっちなの！？と思いはらはらましたが、らっこちゃんは集団訴訟に夢中なご様子。麻生みことさん、絶対こうでしょ、というより、そうなんだろうけど何かモヤるオチにしがちな気がしますが、今回も？駆け足というか思いのほかふわっとした結末でした。

2018/12/08

[あゆみらい]

電子書籍で。いい終わり方。赤星くんも好きだけど。楽子は赤星くんには、ひどい。

2019/01/16

[LUNE MER]

赤星君との関係の結末、そしてラストを飾る案件は大手食品メーカーを相手取った集団訴訟しかも対するは東海林！これまでの案件で築いてきた人脈をフル活用しながら闘うラッコ。有終の美という感じ。もっと読んでいたかったけど、理想的な終わり方のひとつだと思う。

2023/01/13