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出版社内容情報
作中での主要キャラクターであるバンコランとマライヒ。舞台化をきっかけに「バンマラ」として、若い女性読者層にもあらためて高い注目を集めるその二人が中心となる、恋愛要素が強いエピソードを集めた一冊。「マライヒ・マライヒ」や「マライヒの赤ちゃん」など計8本収録。新規描き下ろし漫画や読み物も掲載!!
2018年11月刊
魔夜峰央[マヤミネオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
41
100巻記念に同時発売された傑作選。マライヒとバンコランが中心です。あの時代にこれだけのBLを少女誌に描いたとは!あの時代だからこそ描けたのもありますが。魔夜先生は本当にすごい。わたしはむかし集めたコミックを処分してしまったので(長期保存で茶色く劣化して汚くなりすぎた為。白泉社のコミックは特に紙質が悪い気がします)、懐かしく楽しいです。古い話が中心でフィガロ誕生までが収録されています2018/11/29
青龍
26
「泣ける」と共に購入。半分くらい既読。時々、余裕をなくすバンコランが好きだわ~。そうか!「このはしわたるべからず」ネタは、ここだったか!→鮮明に記憶に残っているのに、何の話に出てきたのか、ずっと思い出せなかった...アニメでもやったけど、一休さんの声の藤田さんが、マライヒの声だったから、放送時に、本物の声‼️と感激しました。2018/11/23
まみっち
7
100巻を記念し《マライヒ》の傑作選を《泣ける》と共に購入。こちらも8話の収録作品を全部覚えてた。特に《アイ・ラブ・マライヒ》と《モヤシ畑でつかまえて》がスキだった。妊娠、流産、そして再びの妊娠、出産とビックリ展開も《パタリロ》故にフツーに受け止めてたあの頃の自分に今更ながらちょっと驚く。そしてやはりデュラン=ド=ラーケン伯爵も読みたかった。2018/12/04
海老エミ
6
男の子なのに妊娠しちゃったりして慌てるバンコランが見もの。 アニメ パタリロ!は当時、関東視聴率は8%、関西は20%近かったらしく、しかも関西は再放送も繰り返したのでより認知度の差があるってのも納得。じゃりン子チエ知って人はパタリロも知ってるのだ。 閑話休題 フィガロが出てくる話は含まれません。2018/11/22
ゆん
4
ライバル同士がわかり合って両想い♪ヤキモチ焼きのマライヒも可愛いし、ご機嫌伺っちゃうバンもかわい格好いいなぁ。マライヒがとにかくけなげ!”霧のロンドンエアポート”って響きがすごく格好いいなと思ってた当時…あ~読み返したい…でも100巻は無理><……以下腐女子の戯言、、この二人の話読んでたら脳内で勝手にakamに変換されてた!!!ぎゃふん……2019/01/04