花とゆめコミックススペシャル ＣＩＰＨＥＲ愛蔵版 〈５〉

成田美名子

白泉社（2013/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 334p／高さ 19cm
• 商品コード 9784592217053
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MAYU]

再読 寂しいような嬉しいような…人との縁って不思議だね。一期一会。大切にしたい。

2021/02/02

[瀧ながれ]

シヴァとサイファの、時間が止まってしまった世界に、レヴァインとハルによって新しい風が吹き込む巻。シヴァとレヴァインの、出会いから馴染んでいくまでが好きです♪アニスは双子に近すぎたので、いっしょに立ち止まってしまったけど、彼らは動き出さなくてはいけない。この巻あたりから、楽に呼吸ができます。

2013/10/09

[直人]

今まではグループ売りだったシヴァとサイファ。 すっかりソロ活動になってしまう。 人ひとりがいなくなることが落とす影の大きさを思い知らされる。 反面，親しい人がひとりでもいることが照らす光の大きさもあるんだが，それを知ることになるのは，もう少し先の話になる。

2018/10/21

[星落秋風五丈原]

「誰も傷つけずに済むほど強くなりたい」「よほどハングリーだったんだね？」など、言葉数の少ない登場人物達が放つ台詞の中に、心のしみ入る濃度の濃い台詞が入っていた。

2013/11/07

[マミル/漫画]

いま二人は青春をやり直しているんだな。それぞれの出会いがそれぞれを癒し、変えていく。レヴァインはかっこいいしハルはかわいいし、ホント二人ともいい出会いをしてると思う。ラストのルースたちの思いやりを知るシーンもいい。アニスの「気づいた人いたよ」を早くサイファに届けてあげたい。そして、アニスに救いを。

2013/10/06