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出版社内容情報
いまだ歌声の戻らないニノ。それを解決する「モモと別れる」という答えを分かっていながら言いだせないユズ。そんな中で始まるライブサーキット「トーキョーセーリング」で、それぞれの想いが抑えきれなくなった先には…!? ライブシーンでは衝撃展開が!! 大人気読み切り「墜落ゼリー」も収録の第13巻!!
2017年6月刊。
福山リョウコ[フクヤマリョウコ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せ〜ちゃん
32
★★★★2017/07/07
ako
14
ニノはモモとの恋が叶った事で歌えなくなった。まるで人魚姫のよう。 モモと別れるか、歌を諦めるかのどちかしかないの?歌をやめる準備のライブ。そんなニノの気持ちに気付いたユズは新曲でまさかの…?2017/08/28
雪蛍
8
トーキョーセーリング。 歌えなくなったニノと諦めきれないユズ。 片方しか選べないと信じている二人の、妥協点がどうやら見えてきた模様。 ユズ派の私としてはいまだに何かあるとわくわくしてしまうけれどやっぱりモモなのよね。 それでも。 音楽だけはユズだから。 どうかニノを守ってくれますように。 最後の終わり方思わず叫んだ後に3度見したけどこれでお預けはひどいと思う。 でも短編も面白かった...!!2017/07/06
紅羽
8
ニノの不調は続く。そんな中で出したニノの決断はやっぱり彼女らしいけど切ない。いつものニノに戻すのは果たして誰になるのでしょう。後、読み切りの短編の雰囲気というか世界観が素敵で面白かったです。2017/06/26
サランラップ
7
歌をやめる準備をしよう──。どんなにもがいても、断ち切れやしないし、きっと捨てるなんてできない、だってひどく諦めが悪いんだから。そうだ、私も結局諦めれないからこうして描いてるんだ。これが最後かもしれないけれど、苦しくても絶対届けたいものがある。この作品はいつも自分の心境に重なる。代弁されて鼓舞されます。2017/06/28