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出版社内容情報
親衛隊長のラントベルトと共にマースヤ慰問の任につくことになったサリフィ。親衛隊長らしからぬ言動と行動を取る彼に振り回される一同だったが、サリフィだけはその言葉を信じていて…? そんな折、領主のブラウン卿が何者かに襲われ、その疑いがラントベルトに向けられ…!? そして長い間離れていたレオンハートに久々に会ったサリフィは…?
2018年7月刊。
友藤結[トモフジユウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
20
なんとも過激なテトラちゃんのおかげ?でラブラブ~。意外なトコで恋のフラグ?魔族のちみっ子とイリヤの短編が良かったんだが、もっと楽しかったのがあべこべショート! 2018/07/21
陸抗
14
ラントとサリフィが、信頼関係を築けたので、サリフィの味方がまた増えた。この調子で宰相さんも落ちてくれたら。おーさまとの恋の嵐も上手くいったみたいで。2018/08/28
Maybe 8lue
13
マアロとイリヤお兄ちゃんの再開を是非期待したい!2020/11/30
ako
9
ラントにかけられた疑いを晴らすために走り回るサリフィ。話の展開は読めるものの、こういう話は好き。ラントの忠誠心が嬉しい。それに嫉妬するおーさまもイイ。2018/08/24
nishiyan
9
マースヤ慰問へと向かうサリフィと親衛隊長のラント。そんな折り、ブラウン卿が何者かに襲われ、ラントに嫌疑がかかったことから、サリフィはそれを晴らそうと奮闘する本巻。ラントは辛い幼少期を過ごしたのだな。そんなラントの頑なな心をサリフィが解していくところがなかなかよかった。慰問から戻って、二人の仲が深まったことを察して嫉妬するレオンハートが可愛い。どんなことがあってもサリフィは彼に一途なのになぁ。久しぶりに登場したイリヤの話は唐突な感じはしたがサリフィとの別れから彼も思うところがあるのだろうな。次巻が楽しみ。 2018/07/27