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出版社内容情報
夏離宮を訪れた雛菊とさくらだったが、突如、夏離宮が賊に襲撃されてしまう。
夏の代行者・葉桜瑠璃と双子の姉で護衛官の葉桜あやめとともに、賊を迎え撃つさくらだったが…?
そして、語られる雛菊の壮絶の過去とは――?
季節を世に顕現する役目を担う”四季の代行者”たちとその護衛官の切なくも美しい『春を巡る』物語、第3巻。
2023年11月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
19
★★★★☆夏離宮の襲撃と秋離宮の襲撃まで。今まで以上に血生臭い展開になっているものの、代行者たちが現人神と呼ばれるのも納得できる能力の行使シーンもあったりして良かった。キーとなるテロリスト集団のボスも登場したので続きも楽しみ。2023/12/08
ぐっち
13
さくらカッコいい…!話は秋主従までサクサク進むな。2023/12/23
紅羽
5
シリーズ三巻目。細かな心理描写が繊細な絵柄と合っていてとても綺麗です。そして少しずつ明かされる雛菊の身に起こった過去の事実。次巻は来年…少し溜めてから一気に読みたくなります。2023/11/06
ちゃか
2
夏の代行者の「生命使役」の能力の行使している風景も絵で見ると雰囲気あって良いですね。 襲撃撃退後、返り血に濡れたさくらを案じてそれを拭いにいく雛菊が可愛くてよかった。……主に心配されて嬉しいけど、彼女の来ているものが高額だから……! って心配しちゃうさくらの庶民らしい心微笑ましいですよね。 雛菊の手が震えていたり、今回描かれた「帰還した後の春主従」のエピソードを見ると、2人の絆の重さを改めて感じることになるわけですが。2023/11/24
金の塩風呂🛀
1
追いついた…!夏の護衛官・あやめがヘブバンのユッキーに見えて…さくらがもなにゃんに見えてきた…ヘブバン中毒がこんなところに…!本格的な戦闘シーンが描かれるのは初めてかな。とっても迫力があって、かっこいいです。秋の代行者・撫子と護衛官・りんどう登場。今、文庫で新作読んでいるので、渦中にある2人が動いているの、なんか嬉しい。 りんどう始めはこんな奴だったか!やっぱり覚えてないなぁ。漫画化されると、戦闘シーンに加え、賊の襲撃もより惨く見える。そんで、御前と三上ね!いたわぁ、なんだか懐かしいなぁ。 2024/01/24
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