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出版社内容情報
「道具らしく」と自らに
言い聞かせるらんに
復讐に捉われた
雅人が選んだのは離別ーーー。
告白も朝露と共に消え、
失意の中
一人過ごすらんだが…!?
本編では描かれなかった一夜の描きおろし「箱根の宿の二人」19p、本編未収録「実は頑張っていた立花の話」ファン必見!
描きおろしマンガたっぷりの特装版!
2023年6月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チューリップ
8
ここまでちゃんと言葉にしないからすれ違いまくっていた2人がようやく気持ちが伝わって良かった。雅人様一度口にしちゃえばガンガン言えるタイプっぽいな。そんな感じで雅人様とらんは幸せモードなんだけど、ラストの双子が不穏すぎてこれからどうなっちゃんだという天堂家の内部の話も気になる終わり方だった。雅人様に外に放り出された鴉は一晩どうしてたんだろうと思っていたけど小冊子の方でフォローされていた。そのまま放置されたわけじゃないみたいで安心した。2023/06/09
幸音
3
本誌既読。特装版。操や雅人のやり取りを目の当たりにした常子のあの反応、麻痺した感覚でいるけど、あれが正常な反応なんだよね。箱根まで追いかけてきた雅人の吹っ切れ具合が良い。お風呂に入りながら上着脱ぐところ、待っていられないほど焦ってる感じが出てて好き。なのに男女の仲の認識違いで落ち込む雅人が一瞬不憫。雪人に呼ばれて会いに行ったのがまさか晶だったなんて。不穏すぎるラスト。特装版発売予告の時点で示唆されていたけど、小冊子では予想以上に描写されていて驚いた。本誌では無理だけど特装版だから読めた。感謝!
Tea Chayama
1
やっとお互いが思いを伝えられた…立花さんも報われてほしい2023/06/05
Jubisuke
0
【借本】 特装版 小冊子 合わせて読了2023/07/20