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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文庫フリーク@灯れ松明の火
111
∫見ればなつかしや 我ながら懐かしや 夢も破れて覚めにけり 夢ハ破れ明けにけり∫年齢のせいでしょうか、ゴッホ先生の舞う姿が無性に染みました。葉月の過去絡みで、まだまだひと波乱・焦れ焦れしそうなケントと葉月ですが、ゴッホ先生の舞いに、改めて「能」を描いた漫画と、独り納得。成田美名子さんの描く面と、舞う姿の絵がなんとも好きです。2014/09/12
てん
73
前巻の最後に憲人が告白してから、葉月とうまくいくまで長い長い。いろいろすれ違いながら、実は同じ方向を向いていて、それを確かめながらやっと・・・です。マッサージ師の望さんの言葉があちこちでキーになっていました。でも葉月さんには何やら不穏な過去がありそうで?また次巻まで長いなあ・・・2014/09/07
蝶よ花You
53
こういう表現もありなんだな、と思う今巻。今までは恋愛事において、具体的な事象・転換期と呼べるものは必要だと思ってきたし、そういうわかりやすい作品しか見てこなかったように思います。なので、今回の変化後も、「変化した…んだよな…?」という感じで何か消化不良感を感じていたのですが、でも、消化不良を感じるには違和感を感じてもう一度再読。「あぁ。こういう表現も有りだな」と思わされてしまいました。いや、むしろ、この作品・この二人ならこれが正解と言うべきか。なんだかしっくり合点合点。2014/11/19
くりり
45
告白の答えがハッキリしないまま、ここでまた保留?相変わらず気が長い憲ちゃんですが、一人の中には宇宙に匹敵するほどの世界が広がっているらしい (^^; 今回のテーマはズレでした・・・。今年は仕事で2回も明石に行ったのに、柿本神社も天文科学館も須磨浦山上遊園も行かなかった、全部ズレズレ・・・(^^;2014/09/10
wata
43
憲さんの告白後を楽しみにしてたのに、ズレまくってて…。明石って、こういう所あるんだ^^;2014/09/10