- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 白泉社 花ゆめC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
169
本編『秘密』のスピンオフで全何巻になるのかはわからないが、今巻では薪の幼少期、学生時代、両親の秘密、のちに科捜研での同僚であり親友となる鈴木との出逢いなど、過去を追ったストーリーになっており、かなりの読み応えがあった。それにしても壮絶な話だったな。薪も彼の法定後見人である澤村も、その生き方や想いのすべてが痛々しくて悲しい。また、本編での鈴木がどうなるかを知っていて読んでいるので、今まで描かれていなかったこの先の薪と彼との絆についてすごく読みたい反面、切なくなっていきそうで、ちょっと覚悟が必要そうだ(苦笑)2013/11/10
星落秋風五丈原
78
薪と鈴木の出会いを描いたシリーズ。本編では鈴木が亡くなった所から始まるが、彼を薪がどれほど必要としていたかがわかる話になっている。2013/09/03
cucky
70
待ちに待ったシーズン0⃣!!!! 鈴木さんは、ほんっとうに普通に頭のいい人だったのか!!!! 蒔さんの脆さがこの時の優しさから出てるのかと蒔さんの人間性が伺えた。 申し訳ないけど、ビジュアル的にも鈴木さんの方がいい。 続きがすごくみたい。2013/09/05
れみ
65
死者の脳のMRI検査による事件捜査を行う機関「第九(科学警察研究所 法医第九研究室)」の室長である薪剛の過去にまつわる「秘密」についてのエピソード…らしい。らしい、というのは本編をまだ読んでないのに読み始める順番間違えて先にseason 0の1巻から読み始めてしまったから。それはそれとして、なんというか…壮絶で、親子の縁に難のある人だなあ、薪剛。だからこそ鈴木という人との出会いがあって良かった。…とりあえず、本編を先に読もう…。2019/03/22
くりり
60
薪さんと鈴木さんの過去編。あぁ、こうして鈴木さんは深夜料金を払い続けて来たのかぁ…2014/04/06