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出版社内容情報
高華国の王位を狙うスジン(火の部族)の謀反に立ち向かうヨナとスウォン。国を統べるとはどういうことなのか。三者の思いが荒野で絡み合う。はたして強者どもの夢の跡に残るのは!? さらにヨナ一行が出稼ぎに励む「流れ者の市場」も収録。 2013年12月刊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蝶よ花You
53
まだ自分の気持ちに名前が付けられんのかい、姫さんよ(笑)。まぁでも、それでなかなか報われなくて、もだもだするハクの姿が見られるのだから良しとしますか(笑)。今回は、ヨナ・スウォン・スジンの三英傑が激突!結末は如何に…な巻でしたが...。王たるべき者がどちらなのか、尚更わからなくなった気がします。どんな未来が待っているのかさっぱり予想が付かないからこそ、楽しみなような、怖いような...。読者は大変です(笑)2014/02/04
まりもん
38
レンタル。スウォンの戦略はやっぱり凄いね。そんな戦いのさなかヨナとスウォンが遠巻きながら再会。撤退したけどグンテにもばれちゃったよね。テジュンもヨナとの約束を守ってますます良い奴になってた。火の部族はこれからよくなっていくんだろうな。2014/09/23
ぐっち
36
スウォンとテジュンがかっこいいの巻~。そしてヨナに変化が!?ジェハにもきゅん♪目が離せません。2013/12/28
DAIKI@ゆっくり読書中
34
切って落とされる戦いの火蓋。王師と反乱軍の激突。高華国において、同じ高華国の民が争い、命を落とす。バラバラになったこの国には、強い指導者が必要だ。民を想い、必要とあれば手に武器を取って戦う指導者が。荒野で、そんな王になる夢を見た。愛しい従妹から憎まれようとも、愛しい息子達を欺くことになっても、玉座を手にしたかった。その為に、どれだけの血が流れようとも、どれだけの涙が落ちようとも、もう後には退けない。戦が終わり、静寂が訪れる。馬に踏み荒らされた土地。兵達の骸。骸はやがて地に返り、かつての戦場に花が咲く。2015/01/10
紫音
27
テジュン、立派になったな~。かなり積極的に動くようになりましたね。ハクの笑顔良かった。ジェハ切ない・・・(´д⊂)‥ 次は水の部族ですか。はよ続き読みたい!2013/12/21