花とゆめコミックス 星空のカラス 〈８〉

モリエサトシ

白泉社（2016/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 186p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592196884
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[baboocon1982]

最終巻、プロ試験の最終盤からちょっと駆け足で、和歌が「名人の孫」という伏線も慌ただしかった印象(特に鷺坂の母の態度とか)。でも鷺坂と和歌の師弟がいちど決別して2年後に棋戦で相まみえる展開は良かった。女流名人戦で盤面をのぞき込む成長した和歌の姿もかっこいい。この先、二人は恋愛関係になっていくのか(血のつながりはないわけだし問題はないよね？)ほのかに匂わす程度で、むしろ棋士として競い合っていく描写で終わっていたのは好印象。ベタベタした恋愛はふたりには似合わないと思うし。

2016/01/21

[べべっち]

完結。ちょっと駆け足だったけど、良い終わり方だったと思いまーす。

2017/12/16

[すず]

レンタル..前巻で和歌のプロへの道もまだまだだし、はーちゃんの事や師匠との関係など問題が山積みでどうなるの？と思ってたのに物凄い勢いで話が進んで終わってしまった..一緒に頑張ってきた皆も入段できて良かったけどもう少しゆっくり話を楽しみたかったなぁ～オマケスペースに追いやられてしまったりっちゃんと飯塚さんも幸せそうで良かった♪

2016/03/17

[BUBI]

和歌、強くなったんだなぁ。そう、素直に思えるのは、この作品が囲碁で強くなろうとすることの苦悩をしっかりと書いていて説得力があるからにほかなりません。私も囲碁を趣味としていて、１０年以上かけてやっと初段になれたくらいなので、簡単に強くなれるようなマンガだったら「つまらない」って思っちゃうのですけど、この作品は違います。がんばって、あきらめなかった彼らがプロになり、活躍するラスト。読後感もとてもいい作品です。よーし、私もがんばるぞー♪

2016/01/25

[睦月]

終わっちゃったー。りっちゃんもめでたくゴールインでほんとよかったね。

2016/01/22