- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 白泉社 花ゆめC
出版社内容情報
ニーラムを追いかけ、中国人少年としてインド・バロウダ王国へやってきた万里子。陰謀渦巻く王宮で開かれる狩猟。そこに潜むクリシュナの思惑とは──!? 二人の運命を揺るがす、激動の9巻!
2017年4月刊。
高尾滋[タカオシゲル]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
29
本当に毎回、万里子はピンチに陥るなぁ。でも無鉄砲に見えて意外と冷静で、肝がすわったところが恰好いい。王の資質を問われた時のニーラムの回答といい、似た者同士の2人。結婚の約束までしてしまったけれど、やはり登場したニーラムの婚約者。インド藩王国王子と日本の未亡人少女の恋。どんな結末が待っているのか、全く予測できなくて面白い!2017/04/28
うさぎや
15
もうほんと!ほんとこのふたりには幸せになってほしいんですってば!お願いします!ここにきて婚約者とかほんともう……!2017/04/21
veri
13
二、ニーラムの色気が増してるぅ…!まりこちゃんも女性になりつつあります。ニヤニヤが収まらないのだけどどうしてくれるんだw高速ゴロゴロしたい←2017/06/10
眞墨
13
万里子がまた怪我をしそうに…! ホントにこの娘はもお! ハラハラドキドキが全部万里子のところなんだけど…いや、今巻ラストはニーラムについてのハラハラ…いや、どうかな(笑) 小さいパドマとニーラムの考え方の違いが意外にしっくりしたなあ。施政者って(時代もあるけど)精神構造がどんなバランスなんだよって思う。2017/05/17
ako
12
山賊に選択を迫られて万里子が出した結論はこの場で最良の選択でした。この選択は決して無謀ではない。落ち着いてしっかり相手の言動を観察する目、賭けに出ることができる度胸に感心しました。ニーラムが来た途端気が緩んで泣き出す姿はギャップがあってなんとも可愛らしい。2017/05/24