花とゆめコミックス 別冊花とゆめ マダム・プティ 〈８〉

高尾滋

白泉社（2016/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 179p
• 商品コード 9784592196587
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

万里子の身を案じ、単身インドへ戻ることを宣言したニーラム。そんなニーラムを追い、万里子もこっそり船に乗り込む!自分のせいで万里子が傷つくのを恐れるニーラムと、ニーラムの側で力になりたいと願う万里子。万里子の告白で ついに気持ちを通い合わせた二人は、陰謀渦巻くインド・藩王国へ…!!
2016年10月刊。

高尾滋［タカオシゲル］

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[るぴん]

インド編開始。英国でニーラムが助けた人が、船上で万里子を助ける、という展開がいいな。素敵な連鎖。ニーラムはやっぱりいい男♡万里子の咄嗟の行動から、思いがけずミーナ妃とも友情が築けそうな雰囲気。とはいえ、藩王国王子と日本の未亡人の少女。ようやく両想いになっても前途多難。今後の展開が楽しみすぎる〜♫

2016/10/26

[そうび]

きららかでいとおしくて。船上の19世紀のイブニングドレスに、インド藩王国の煌びやかな宝石のかがやき。サファイアの王子様と大和撫子の想いもついに伝わった、隙あらばイチャコラしてる(笑)　そしてマリはまた一人籠絡するのであった、以下続刊。

2016/11/20

[ぱすこ]

こりゃ甘い（笑）。でも、主人公・万里子ちゃんが相変わらず潔い。描かれ方によってはイヤなキャラになりかねないのに、ずっと好感持てるのがスゴイ。とにかく楽しんで読めるし、続きが気になる〜！どう終わるんだろ、ハッピーエンドじゃなきゃ、と考えながらも、まだしばらく続いていてほしい。

2016/11/08

[雅]

いきなりあまあまになってびっくり。しかしそこはマリコ、突き進みます。誰にでも好かれるのは、誰にでも本気で向き合うからなのかな。

2016/10/24

[ＴＡＮＧＯ]

想いが通じあって、二人が幸せそうで、こっちも嬉しくなる。いろいろと陰謀渦巻くインド編、万里子とニーラムとそのまわりのみんなが幸せになりますように。

2016/10/26