- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 白泉社 花ゆめC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
英知@マンガ専用
89
鹿乃子のお母さん登場。鹿乃子はお母さん似なんですね。とても優しく可愛らしいお母さんでした^^今回も心温まるお話ばかりでしたが、ラストに出てきた謎のイケメンさんが気になるところですね。鹿乃子の嘘を見抜く能力を知っているような感じでしたが、今後どう関わってくるんでしょう><次回から祝先生編とのことで、楽しみです!長編来ないかなぁ~2015/09/21
イーダ
58
鹿乃子ちゃん、おかあさんが来てくれて良かったね!自分が意識していない嘘が見抜かれる怖さ。本当の事が信じてもらえない怖さ。鹿乃子ちゃんの周りに居るという事は、前者は恐れ、後者は安心できるという事なんでしょうが、どちらも鹿乃子ちゃんを大事に思っている事には変わりは無いんですね。徳田史郎(仮)は何者なんでしょう?エプロンにカチューシャの鹿乃子ちゃん、本編でも見たいものです。それにしてもこの先生の書く着物は本当に素晴らしい。ここまできちんと書ける作家さんって、意外と少ないんですよ。2015/09/28
ホシナーたかはし
57
登場する食べ物が美味しそう、不味そうに描かれている作品は必ず面白い、という持論を証明してくれる本作。相変わらず1コマ1コマに推理に繋がるヒントが描かれているのに脱帽、鹿の子に行動そっくりなお母さん登場、油断していると誰だか解らない、前巻までに登場している脇役登場、そして、探偵につきもののライバル?徳田(偽)登場!「怪盗紳士」同様、妖しい感じが大好きです!でもそろそろ左右馬の過去が読みたいです。2015/09/19
いおむ
55
よかった~(*≧Δ≦)鹿乃子の母さんのエピソードが特に素晴らしい。そして鹿乃子自身も自分の能力と向き合える、振りまわされない成長がうかがえてうれしい巻♪2020/10/09
ままこ
42
1〜5巻。ドラマ化されて観てないが面白そうなので借りてみた。舞台は昭和初年。相手の嘘がわかることで人に疎まれたかのこ。とある出来事で出会った呑気だが鋭い探偵に助手にスカウトされて次第に疎まれていた自分の能力を活かし、人助けができることに喜びを抱く心温まるミステリ。ラストの謎の人物気になる。2025/03/27