花とゆめコミックス 嘘解きレトリック 〈２〉

都戸利津

白泉社（2013/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p
• 商品コード 9784592196341
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[英知＠マンガ専用]

２巻もおもしろかったです。特に幽霊屋敷のお話は一つのミステリー小説を読んでるようで、ハラハラドキドキしました！犯人が分かった瞬間ホントにゾッとしちゃった；；もっと引っ張っても面白かったかも！鹿乃子は祝先生に出会えて本当に良かったね。嘘が聞こえる能力に苦しんできた過去がツラすぎます。子どもには分かんないよね。食べ物一つでワイワイする２人に和みます＾＾新キャラ利市さんなんか好きだなぁ～忍たまにいそうなｗまた登場してほしい！３巻も私好みな事件の予感！楽しみ～

2015/06/15

[まりもん]

まだまだ嘘を見抜く力に振り回され悩む鹿乃子。自分の力と向き合って成長していく鹿乃子、頑張れ！

2013/11/20

[りお]

待ちに待った2巻です！今回は、ホラー風味の話や千代と鹿乃子の探偵話などバリエーション豊かで面白かったです。ほろりとさせられる場面やくすりとさせられる場面があったりと、ますますお似合いの2人になっていました。のほほんとしている左右馬の、時おり見せる鋭さや温かさに惹かれます(笑)。次巻もあるそうなので、今から楽しみに待とうと思います！

2013/11/20

[ソラ]

派手さはないけど丁寧な印象の作品。鹿乃子は嘘がわかるが故に葛藤がある中で先生のおかげで少しずつでも前進している

2013/12/14

[あっちゃん]

どんどん面白くなってく！　幽霊屋敷の話は無関係そうな事件が繋がってて面白かった。そしてビビり二人の反応が一番面白かった(笑)　探偵業で面白い反面、鹿乃子は嘘が分からない世界を知らないけれど、ほかの人たちは分からないながらも人との絆や想いで別のものを見ていて、強く生きてるってことを知ってなんか切なくなりました。

2013/11/24