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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふみ
6
舞台は京都、嵯峨野、着物と怪奇な事件が起こるお話…この作品を読んでいると、●十年も前に、結婚するときに母が揃えてくれ、今はタンスの肥やしになっている着物のしつけを取って着ようかな?って思っちゃいました^m^お話は、ある古着の着物を手にした主人公が、着物の世界に魅了され、京友禅の染色師になろうと決意し、蒼光の弟子になり、下宿生活に専門学校にと頑張ります…また師匠の関係で、芸妓の友達や、茶道宗家の娘とも仲良くなり…不思議で奇妙な世界観と、相変わらず、わが道を行く主人公ですが、楽しめました~続き物かな?2012/06/05
華里
5
んーと・・・・・これは1冊で完結なんでしょうか? ネタはいいけど、河惣先生にしては色々と物足りなさが残ります。2012/06/09
本夜見
4
最初の話でミステリーかと思いきや ファンタジー、だよね。融先生がストイックなんだか 天然なんだか ただのニブチンなのか判断に迷うなぁ。しかしアレで終わりでは納得いかないな。多朱紅の成長も追いたいし。続編希望!!!2012/06/11
zoumurasan
3
最後の話が一番好き。ウサギの足跡の中に花が咲いているのかわいい。どの話も綺麗なものが出てきて楽しかったです。ただあんまり人が死んでほしくなかった。2016/02/25
盛井夏月
3
これは続く…んですよね? 私的には、融さんと多朱紅がくっついて欲しいけど、そこは河惣作品だからなあ。まあ、でも、なかなか描かれない世界の話なので、多朱紅が染屋としてどうなるのかをじっくりと描いて欲しいです。2012/06/11