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出版社内容情報
森で小さな妖怪に会った夏目。親分妖怪の眠りを覚ます「石起こし」の役を任されているという。しかし、褒美の酒をめぐり妖怪達が起こし役の横取りを画策!そこにニャンコ先生も参戦していて…!?式の妖怪達に会う前の名取を描く特別編も収録。あやかし契約奇談第21巻!!
2016年10月刊。
緑川ゆき[ミドリカワユキ]
1 ~ 2件/全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちいこ
137
どのお話も好きだな~。熊本の震災にあわれながらも、描かれていたミニ先生が可愛くてたまりませんでした。2016/10/06
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
134
安定してますねー。友人帳についてはまだまだ引っ張るのか。個人的には一番最初のやつがうるっときた。ちっちゃいニャンコ先生に取り付く神様の話も良かったけど。うん、やっぱり読むとどうしてもほっこりしてしまいますね。安心安心。2016/10/06
響霞
123
夏目は名を返しながらもこの生活を楽しみ始めてるのかしら。 名取の過去も中々気になりますね。 いつか名を返し終えたらどうなるのだろうか。 まだまだ見守りたいですね。2016/10/05
みんにゃりん
111
なかなか本筋が進まないまま21巻。ミニにゃんこも北本も石起こしも瓜姫との出会いもどれも素敵なお話しでしたが少しは本編も進んで欲しいのでした。2016/10/11
黒瀬
108
特別編で描かれた名取さんの学生時代を見ると、この頃はまだ丸かったと言いますか、今の夏目のように情にほだされる部分があったんですね。 「悪いができない。悪くない奴を祓うことはできない」 瓜姫と出会った時の感情が今でも残っていれば良いなぁと思いました。ちびニャンコ先生とカエダが登場するお話も夏目友人帳らしさが全面に出ていて感傷に浸れます。北本は自分が貸した本を開くたびにカエダを、夏目はお椀や振り子時計を見るたびにちびニャンコを思い出してくれると嬉しい。2016/11/28