花とゆめコミックス 狼陛下の花嫁 〈１〉

可歌まと

白泉社（2009/12発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784592191612
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[蝶よ花You]

読友さんのオススメ本。ストライクきたー!!(笑)。好きです、こういう美味しい設定物。「狼」と「子犬」を上手く使い分ける陛下と、その陛下に翻弄され「臨時妃」と「庶民」の間を行き来させられる夕鈴。陛下の人柄と狼陛下風（今の夕鈴的認識）の口説きにさらされ「妃ではなくても味方でありたい」と思う過程が…。まんまと掌の上で転がされちゃって、とニヤニヤさせられます(笑)。これいつ表裏一体だと気付くんだろう？いつまでも騙されてヤキモキして欲しいような、早く気付いて上手くいって欲しいような...。とにかく早く次が読みたい！

2014/01/11

[みちゃ]

物語の舞台は中華風。むかしむかしある所に、白陽国という国がありました。その国は若い皇帝が即位後に大改革を敢行しましたが、皇帝である王・黎翔は「冷酷非情な狼陛下」として国の内外から恐れられていました。その王は、下級役人の娘・夕鈴を妃に迎えました。しかし、妃には途方もない秘密が。それは、妃は狼陛下の臨時花嫁アルバイトだったのです。とにかく、夕鈴が勇ましくて、かっこよくて、面白い。そして凄く可愛いです。なごめる。癒される。笑える。元気が出る。スカっとする。おまけにドキドキもついついてくる！

2009/12/20

[まりもん]

評判がよさそうなのでレンタルしてみた。バイト代が高額だからと受けたら妃ってちょっと彩雲国物語を想像してしまったが、こちらは弁償等のせいで妃期間がなかなか終了しないようなのでずっと一緒にいられて楽しそう。

2013/10/24

[パンジャビ]

最近Amazonにお勧めされて気になってた本がKindle無料版で出てたので、読んでみた。Amazonレビューだと絵が発展途上という感想が多く、確かにそうかな、と思う。陛下怖くないもん（笑）ただ、キリッとしてるだけに見える（笑）あとそんなにお妃をバイトとはいえコロコロ変えられんだろーとも思う。婚礼の儀はどうした？！…でもね、そんなツッコミ所はスルーして楽しんでいいと思うのさ。この、両片想いがどうやらまだ続くみたいだし、完結してないみたいだけど、追いかけてみたい。夕鈴が陛下に普通に接するのがいいな。

2015/03/14

[あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です！！(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)]

再読。

2019/10/25