花とゆめコミックス プレゼントは真珠 〈第４巻〉

斎藤けん

白泉社（2013/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 189p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592191292
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[どんぶり]

笑いあり涙ありの素晴らしい最終巻でした。けんさんの作り出す物語が大好きです。皆が皆、何かしら欠点があり愛くるしい。完璧な人がいないっていうのがかなりの好印象です。坊っちゃんがかっこよくなり、かなり頼もしく見え…たかと思えば通常運転だったり…。もう…なんて坊っちゃんは可愛いんだ！言葉に表せられない可愛さ。父上は潔くて格好いいし、そんな彼に惚れ込むキャデリッシュ伯爵は面白いし、なにより今までからかうばかりだった使用人達が涙する場面にはつられて涙してしまい、もう感無量です(笑)レイとニコもたまらんですな…。

2013/10/22

[ささづけ]

とてもいい最終巻だった！素敵！！真珠とぼっちゃんもかわいくてもちろん大好きなんだけど、ニコとレイがもうめちゃくちゃよかった！！！そして個性の強い父母ズも凄かった（笑）。使用人さんたちもそれぞれ個性があって最後はじんわり泣かされました。いい話だったな～。この人たちの話をもっと読みたいです。

2013/07/02

[呉藍]

エドワードにだけダイアナは「真珠」に見えているんだなぁ……。それにしてもＤ様連合って！　キャデリッシュ家とローベル家（父）が手を組んだらグレイなんてイチコロだったように思うけど、最後の小者っぷりというか、アノつるりんは絶妙だった……！　ニコとレイの大盛り上がりなロマンスにニヤニヤしつつ、事が収束したときのローベル家使用人一同の号泣になんだかほんわかしました。面白かった～。

2013/04/22

[ぐっち]

レイの「～は僕だ！！」のセリフ良すぎます。主人公ほったらかしでニコレイに萌え萌えです。そしてエドワードも最後の最後でカッコいい！面白かったです。

2014/11/15

[ゆずきゃらめる＊平安時代とお花♪]

おもしろかったです！最終巻でダイアナが婚約という話でしたが、やっぱり裏がありましたね。エドワードの目に涙を溜めながらでも前に進んでダイアナを好きな気持ちを貫くところかっこよかったです！ダイアナは気持ちを犠牲にしてまでエドワードを守ろうとするのは・・わからなくもないけどプライドが高いからでしょうか？ハッピーエンドで終わりましたが妹というライバルも生まれてしまって大変なのは終わらなそう・・。

2013/03/13