花とゆめコミックス めがねのインキュバス君

仲野えみこ

白泉社（2012/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784592183402
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あさらん]

『帝の至宝』が面白かったので。表題作『めがねのインキュバス君』は眼鏡をとったらイケメンという定番パターンだけど、眼鏡男子もステキだよ！二条院くんのお兄さんたちの話で続きが読みたい。同時収録のアラビアンナイトな『ライラ・ライラ』と『幾千夜』も好きな雰囲気な作品で満足。この作者さんのアラビアンファンタジーな作品をもっと読みたい。

2014/11/26

[ぐっち]

目が合った女性を虜にできるメガネ同級生…（笑）！！花とゆめ的にはベタ目の設定ですが、最終話はキュンキュンしました。「ライラ・ライラ」のアルマリクそんなに悪くないじゃんと思ってたら、次の話で出てきてよかったです。

2012/04/08

[日奈月 侑子]

個人的に短編の二つが好きです。というかおじいちゃんが何か帝の至宝のあの方に見えて仕方がないのですがwww　戦えて強くて凛々しいヒロインが凄くドンピシャでした。

2012/05/07

[ちま＊]

インキュバス君は本誌で読了済みなので読み切り目的(＾ω＾)アルマリク様すきだったあ！というか幼馴染みで侍従関係？設定がツボすぎるー！やっぱり仲野せんせいすきだなー

2012/04/10

[幸音]

表題作と読み切り２編収録。仲野さんの描く女の子はどうしてこうもひたむきで健気で可愛いのだろうか。表題作は本誌で連載追ってました。二条院を意識していく過程にキュン。「ライラ･ライラ」はアラビアンな世界。敬語を使うランプの精霊･ジンと、祖母に売られたものの逃亡中のシエラとの自給自足な生活が逞しくて、凛々しい。同じ世界観の「幾千夜」はリンクしているのと身分差幼馴染みがツボでした。物語としてはこっちの方が好きかも。アルマリク様、かっこよくて可愛い。タムドラへの剣士としてのあだ名はひどいけれど。

2012/04/06