花とゆめコミックス デーモン聖典 〈第９巻〉

樹なつみ

白泉社（2006/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784592178194
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

聖典(サクリード)である侑に心から愛され、恍惚の死を迎えた萩。萩の恍惚の死が、他のデーモンに影響して聖典を探そうと躍起になる。萩は恍惚の死で、侑を残していく寂しさを知るけど、もうどうしようにもできなんだよね。 閨人は人を殺してなかったようでとりあえず良かった。

2017/11/30

[みかん@道北民]

デーモンは人間には想像できないくらい長生きだから死に憧れるのもわかるけど、言った方は最大の告白の後にいなくなられちゃ辛すぎる・・・。恍惚の死を見たせいでまたもや話が大きく動きますね。グリフィンかわいいなぁ。聖典もったデーモンはみな嫌われたくないし、素直な愛情表現するだろうから皆こんな感じになるのかなｖ

2013/03/27

[まめむめも]

ミカとヘルムートの区別がつかなくなってきた…

2015/07/06

[十六夜（いざよい）]

グリフィンの"恍惚の死"によりデーモンたちにも、ＳＭＩＣにも異変が現れ始める。そして忍はヘルムートの正体を突き詰めるためにヘルムートと対峙するが…。終盤になり話が怒涛の展開で進む。ヘルムートはやっぱり自殺したヘルムートなのか？では赤龍は一体どこに？Ｋ２が好きだけど、気持ちを口にするとＫ２が消えてしまうもなの葛藤。

2020/10/21

[チューリップ]

萩さんやっぱりーー！ベタだけど恍惚の死のシーンは読んでいて泣いてしまった。その後の侑くんのどんな辛い目にあっても平気だって言うくだりも良かったなあ。侑くんの成長が感じられて。ヘルムートはどう考えてもデーモンだろうに鎖の忍ちゃんにはそれを隠そうとする真意は何なんだろう。閨人は人を殺してなかったようでとりあえず良かったなあと思った。

2015/10/20