花とゆめコミックス ピアノの恋人 〈２〉

喜多尚江

白泉社（1999/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 196p／高さ 18cm
• 商品コード 9784592171126
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ねね]

花火と即興で連弾できるセンスが凄いなあ。楽しく音楽をできる才能。そんなものがあるのに、辛い想いばかり抱えるローレライ。道明と出会えてよかったな、って思う。しかしキス…(;^_^Aこれは同時収録の2編の方が好きな漫画でした。特に「空耳の森で」好き。王道恋愛モノが要するに好きなんだよな（汗）ファンタジー要素があるのも。最後の雑踏のシーンが映画のラストみたいでお気に入りなのです

2014/07/13

[まめむめも]

すっかり内容忘れてた。あっさり目のお話かな。でも“好き”がストレートで良かった。

2015/08/03

[へへろ～本舗]

兼雅の過去とあったけど…。もうちょっと家出のこととかほとんど軟禁状態の生活の事とかにふれるのかと思った。

2017/04/22

[みさき]

祝・続編連載開始♪花丸漫画で連載開始した続編購入を機に再読しました。ウォルターや唯音の存在なんてすっかり忘れてました（笑）。兼雅が家出した理由が明かされる巻。道明と兼雅が精神的に支え合い、癒され、前に踏み出したところで完結した物語。まさか終了から１８年も経って続編が読めるとは思っていませんでした。大好きな作品ですし、続編は蛇足ではないので嬉しいです♪絵柄の変化も多少でした。続きが楽しみです。

2016/04/28

[ともみ]

再読。この作品、ほんとに好きです。実力はあるのに上がり症でコンクールは落ちまくる道明。絶対音感で天才、だけど過去に傷があって思いっきりピアノを弾かない兼雅。道明は兼雅にキスをしてもらう事で、上がり症を克服する…2巻に収録されている短編も両方いい！ピアノ、弾きたくなります。いやしかし、これ、結構古い作品なんだなぁー

2013/06/21