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出版社内容情報
温もりを知らずに生きてきた孤独な殺し屋・橿原ノゾミ。
自らを育てた“ファミリー”を裏切り、地味な高校生として日々を送っていたが、クラスのギャル・新宮さんを不良から助けたことがきっかけで、なぜかぐいぐい距離を詰められることに。
慣れないギャルとの交流に、彼女が自分を狙う刺客なのではないかと疑い始めた橿原は…？
陰キャ殺し屋×陽キャギャルの疑心暗鬼ラブコメ!!
2023年1月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろねこ文学
7
人間不信で殺し屋の橿原君が、ギャルの新宮さんにふり回されるのがめちゃ笑えて楽しい‼️ 新宮さんが超イイ子で、橿原君がだんだんやさしい世界に導かれていってほっこりする☺️ 二人の恋の行方や最後に出てきた刺客もすごく気になるんだけど、時々ぶっ込まれる小ネタとか同級生キャラの壊れ具合が個人的に超ツボってめちゃくちゃ笑ってしまった。背中に指で梵字書かれて全部正解出せる陽キャギャルって何者だよっ‼️ ギャル女子高生がなんで大ちゃん数え歌知ってるんだよっっ‼️ とにかく、笑ってなごめる超オススメラブコメなのです✨ 2023/01/28
ぷほは
5
施川ユウキとの差異を述べれば、おそらくこの作者はあんまり取材に興味がない、もしくはあったとしてもそれを作品に活かすことよりも、頭の中にある小ネタやキャラクターを動かすことの方が得意そうだ。今作は、僕ヤバに対抗できそうなものが皆目見当たらないような状況下で、著者の絵の上達によるヒロインの造型によって注目させられる。この後の展開はスパイファミリーのようにもできるだろうし、ラブコメ路線を維持しつつ、物語的要素をつけ足していくこともできるだろう。しかしそうなる前に著者はもう別の構想に夢中になっているかもしれない。2023/02/16
chirako
5
可愛い犬みたいなギャルのヒロインが最高。とくに彼女の表情の表現が最高。しんどい心がほのぼのした。風呂上がりに居心地がいい銭湯みたいなマンガでした。2023/02/06
コリエル
4
縦の移動はあなたが不意打ちで来て笑ってしまった。2024/12/11
Decoy
2
主人公の屈折ぶりと、薄っすら漂う悲しみが、とても良い。2024/10/02
