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出版社内容情報
遂にジンボに捕らわれていた美空を救出したカイト。
その一部始終を監視していたダイが、とうとうカイトへと近づく…。
自らの人生を狂わせた男と対峙し、カイトが選んだ行動とは、果たして…。
大ヒットコミック「自殺島」の前日譚を描く、衝撃の話題作ここに完結!!
2022年9月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅうと
17
面白かった。最後にスッキリしました。2022/10/04
Dai(ダイ)
13
自殺島の前日譚だが、独立した物語として読み応え充分であった。 森恒二のマンガの主人公はごく普通の人ぽく見せて実は超人的な人が多く(多くとはいえ作品数自体少ないが)そこがズルいようでいて、読み応えに繋がっている。2023/07/06
地下鉄パミュ
12
この島が存在する意義が分かった気がします。カイト、ミソラ、オジサン、チャラ、エミらが居てくれたからこそなんだが。詳しくは書いたら長くなるので端折りますが、森先生が描く人間ドラマは毎回唸らされます。次回作も期待以上の物を描いてくれるでしょう。何処までも着いて行きたいと思います!2022/10/17
かなっち
6
『自殺島』の前日譚を描く衝撃の話題作…とうとう完結巻です。悲しい別れもありましたが、最終巻に相応しく…元凶のボス的存在を倒し、愛する人と未来に向かっていった結末が(例えご都合主義でも)感動的でした。自分の家族を殺した相手との対面や復讐はやや駆け足に感じましたが、それで も『自殺島』での生き残りのオッサンへと続くストーリーに胸を打たれるのです。胸を打たれると言えば…、最後の『読者の皆様へ』でした。その悲しみを乗り越えて、今後の益々の活躍を期待しています…。2022/11/23
毎日が日曜日
4
★★★ 完結。2022/10/08