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出版社内容情報
激化するサワダ側との争い。
そして、カイトの人生を狂わせた"ある男"の、衝撃の過去が明らかに――!!
極限サバイバルコミック「自殺島」の前日譚を描く、衝撃作最新刊!!
2021年4月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
9
暴力が更に暴力を呼ぶ展開なんだが、そんな中でも少しだけ希望も持たせてくれるのが救い。まぁその希望ですら一瞬にして壊されてしまうので、読む方としたら一瞬も目が離せないのです。森恒二先生絶好調だなと。幸せをぶら下げといてぶっ壊す・・・酷すぎだけど流石だよなぁ。酷すぎだけど殺人者って言う前提があるのがね(主人公は殺してないが)。上手いわ。2021/06/06
毎日が日曜日
5
★★★2021/04/30
かなっち
4
作家さん買いしている、シリーズです。…が、徐々に暴力シーンが酷くなってきて、読み進めるのがシンドクなってます。『自殺島』もシンドイ時期がありましたが、その前の話ということで、こちらの方がより酷くなってるのでしょうか…。予告を見ると次はもっと酷くなりそうで、シリーズが終わって主人公たちの無事を確認してから再開しようかなと思ってしまいました。だって、家族を殺した真犯人は傍にいるし、前向きになったチャラの大事な人が拉致されて。あの凶悪なジンボグループも、食料を巡って戦いだしたし。…イヤな方向へ一直線のような…。2021/06/04
きのと
3
最終的にどうにもならなくねっていう2022/04/25
たー
2
こちらを読むと自殺島も酷い話だけど、まだ色々と救いがあった気がします。 暴力が圧倒的で優しさが通用しない世界。読んでてしんどいですね。でも、そんな中仄見える人の心の繋がりが、先を知りたい気持ちにさせます。とは言え、まだ表面化はしてないけど三つ巴な訳で、やなキャラが何人も残ってるので気が気じゃありません。次の巻もひどい展開が待ってそうで心の準備をしてから読まないとです。2021/05/12