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出版社内容情報
数学の世界大会を目指し独り努力を続ける小野田春一。
仲間や居場所を少しずつ手に入れ始めた彼に、憧れの舞台に向けて最初の試練が訪れる。
名門高校の数学研究部に参加するためのテスト会場に現れたのは、数学オリンピックを知る天才――!?
やればやるほどリアルになっていく目標への距離。
自分より出来る強敵の存在。
平凡な自分が天才の領域を目指す困難から目を背けず、それでも前に進む少年のひたむきな想いが、周りを、自分を変えていく――。
文系でもハマると話題!
元教師が描く数オリンピック×激アツ青春ドラマ第2巻!!!
2021年2月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
LUNE MER
14
かませ犬的なロイヤル高校の面々がちょくちょく登場するけど、話はどんどん数学徒ワールドに入り込んで行っているので、偏差値が高いだけの人ポジションの彼らの出番なくなりそう。あと、ちょいちょい挿入してくる恋愛ネタは嫌いじゃない。2022/10/16
えも
13
2巻め。絵は雑だけど、解き方をひらめいた時の気持ちのよさがうまく表現されてるね。2021/11/25
Tenouji
11
準主役の女性キャラが面白いね。数学の授業って、もっと歴史的であってもイイと思うんだけどね。2021/03/13
せいきちろう
2
数学ものには珍しい凡人達が繰り広げる物語。今回も暑苦しいです。でもかっこいい。 「自分の歩んできた道のりが攻略できないと思った扉をこじあける」「最後の答えまでたどりつけるよ」=七瀬マミ 2021/10/04
ゆづたろう
2
数学大好きな長女が読むかな?と思って購入したけど、熱血部活物として面白かった。絵のタッチのラフな感じも内容に合っているし、あまり理解出来ないところの多い数学に傾倒するキャラクターたちの思考回路も知らないものをのぞき見る感覚で楽しめた。2021/07/25