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出版社内容情報
高校生の樹は、高校進学を機に地元の離島、繊月島を離れたが、妹の繭結が大けがを負ったとの話を聞き、地元に戻ることに。
しかし、慣れ親しんだはずの島では、マスク着用はもちろん、食事中も顔を覆い隠すなど、異様なほど徹底されたコロナ対策がとられており、樹はその不気味さに圧倒される。
そんな中、樹はある夜、自宅近くで「なにか」に出会って…。
コロナ対策の裏に隠された、この島の真実とは…?
衝撃の離島サスペンスホラー、第1巻!
2024年2月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koichiro Minematsu
24
グロホラ系 孤島系2024/07/07
APIRU
7
マスクを外してはいけない。夜に出歩いてはいけない。徹底されたコロナ対策の裏には、どうやら島ぐるみの秘密がある模様。土着的、ディストピア的、そしてグロテスクで実に素敵でした。外出自粛が厳守される夜半、固い友情で結ばれた少年少女たちが、得体の知れないクリーチャーに邂逅。そんな第一巻を読んだ限りは、ホラー青春譚という印象がありましたが、このあと少年たち一人ひとりの抱える業が表出してくるのかなと期待してしまいます。『不能犯』や『シグナル100』と同じ原作者だそうですが、それらよりホラー色が強くて、これもまた好き。2024/06/07
文太@漫画部屋
2
小さな島が舞台のパニックホラー。新感覚の口裂け女?といった感じ。そこに島の掟や風土、謎が合わさっていい感じ。2024/05/29
シェリー
1
思ったよりつまらない。2024/03/04