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出版社内容情報
独自に槻広会の悪党令嬢を特定した中杉組は、規格外の膂力を誇る“鉄骨ドクター”を刺客として送り込む。
一方、シオたちの前にはバス事故について探る謎の令嬢・千萱イリアが現れ、『暴対法』の不成立とあの事故の裏側には、日本を覆すほどのスキャンダルが隠されていると告げ…?
新たな悪党令嬢が続々と参戦し、“抗争”は激化する――。
2024年6月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
東晃
1
転生ヤクザ×ヤクザ×政財界でドンパチやるの楽しすぎるし、そこの下地として「暴対法が成立しなかった世界」を用意するの、思い切りが良すぎる 星四つ2024/07/08
kei-os
1
登場人物がどんどん増えて縦に横に絡み出して、ただの転生モノでは説明の付かない、「暴対法が成立しなかった世界におけるお嬢様学園を舞台にした転生ヤクザ抗争モノ」になってきている。こんなの面白いに決まっているだろ。2024/07/02
inaniwan
0
美少女に憑依してしまったヤクザたちのバトルとコメディかと思いきや、「暴対法が成立しなかったパラレルワールドの日本」が舞台であることが明かされ、にわかに空気が変わってきた。問題は、暴対法の有無でどれくらい世界が分岐するかの実感が誰にもないことだが……。2025/06/03