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出版社内容情報
織田信長のでっかい夢に魅せられた忍びの女の子、千鳥。
天下統一が現実味を帯び、いよいよ最後の締めにかかろうとする信長はその第一歩として、かつて最強を誇った武田家を滅ぼすことを決断する。
こうして始まった「甲州崩れ」は信長にとって理想通りに進んでいくがその傍らで、光秀の中には暗い野心が育ちつつあり――。
「どうかまた 私をお側に…」
目指すはひとつ、天下布武のみ!!
超巨弾戦記ギャグ4コマ第22巻、はじまりはじまり~!!
2025年1月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやしん
10
天運は余りにもいたずらに決定的転換点へと導く。有名ではあるけど実際言ったかどうかは定かではないし、だからこそ作中でも出てこなかったがそれでもやはり「敵は本能寺にあり」の名文句が轟く。実際本能寺前後って濃い歴史上の出来事が短時間で起きている。2025/03/20
水渕成分@小説家になろうカクヨム
10
様々な伏線を回収に入っている感あり。全てはこの章、本能寺に向けて。重野先生、どういうラストを考えているんだろう。まるで予想もつかない。2025/02/01
金目
8
いよいよ本能寺の変!というところで、次巻に続く。もはや光秀が主人公という勢いで、直前の心理描写を丁寧に描いている。いろいろと積み重ねはあっても、最終的にはやれそうだからやった、とか身も蓋もない。甲州崩れって本当にあっという間だったのね。森長可の残虐エピソードはカットか。信忠が生きてたらなぁと、思わずにはいられない2025/02/03
YS-56
5
偶然か積み重ねか。歴史は何を教えてくれるでしょうね。2025/02/01
S‐tora
3
◎ 甲斐武田の滅亡から本能寺の変の前日まで。 次の巻で終わりとのこと。どういう終わりになるのかわからないけど、スピンオフでも続けて欲しい。2025/02/01