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出版社内容情報
信長の命令に背き、2人で伊賀攻めに向かった千鳥と助蔵。
行く手を阻む「忍術上手十一人」を退けついにかつての師匠と対峙する――!!
天正伊賀の乱クライマックスの第21巻!!
2024年2月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
alleine05
13
第二次天正伊賀の乱決着。藤林長門守は独特な立ち位置の人物だったな。そしていよいよ光秀の本能寺ゲージがヤバい。いつもヤバそうな目つきをしていて見ていて痛々しくなる。多少の誤解やすれ違いもあるとはいえ、光秀がこんなふうに追い込まれてしまう信長の言動もたしかに問題あるよなあと納得できるのが困る。このころは天下を目前にしてて視野が狭くなってたのかね……と思ったが、若い頃から独断専行な気質だったからやはりもともとの本人の性格が反発をくらいやすいものだったということか。2024/04/07
金目
11
第2次天正伊賀の乱決着。正直、この戦いで千鳥が死ぬか離反して、本能寺の変になると思ってたので、予想が外れた。生き残ってあとは隠居かと思いきや、今度は光秀の元へ。本当にとことん歴史の生き証人になるのだろうか。光秀のカウントダウンが本当に怖い2024/03/11
みやしん
9
フィクションと史実の混ぜ合わせが絶妙。屍山血河な戦国絵巻の一つの大きな通過点は近い。終盤長宗我部家が出てきたが、本能寺の変が遠因で運命が大きく動く事を知っていると、色々感慨深い。もう出番はなさそうだけど。2024/03/19
S‐tora
7
◎ 終わりが近い。 信長、光秀、千鳥が少しずつすれ違っていく感じが切ない。 2024/03/02
YS-56
6
勝利の先に見えるものは。勝つほど苦しくなるのはどうしてなんでしょうね。2024/03/04