ジェッツコミックス 海の御先 〈１５〉

文月晃

白泉社（2014/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 189p／高さ 19cm
• 商品コード 9784592148654
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まろにえ＠漫画用]

シリーズ最終巻。土着の龍神信仰を題材にした話で、龍神に選ばれた巫女が海へ還る（生贄？）因習を打破する流れではあるものの、街人達が殆ど登場しない為、この因習に凝り固まっているのがヒロイン達だけであるように感じられてしまったのは残念。苦難の道程を回避してしまったため、『龍神だから巫女３人と関係を持っても、娶っても良いよ？』ってだけの良いとこ取りなハーレム作品の特色が強くなってしまった。今風と言えば今風だけど、もう少し因習を絡めた苦悩・苦闘があったら良かったのかな～とは思う。何はともあれナイスハッピーエンド！

2014/05/31

[エムアイ]

無事に完結。ダラダラいかずに良かったと思う。寒いところのあれの意図は…ん？？

2014/06/01

[東西]

まさかの北海道編でしめ　各ヒロインのエピソードに、雫の豹変についての説明など　まぁ、きれいにしめたね　よかった

2014/09/25

[ジンタ]

なぜ北海道? ピークは共同生活の部分でしょうか。日常的なハーレムも嫌いじゃないけどラストの神秘さがもの足りなかった。

2016/07/30

[高見梁川]

いい完結。 現代伝奇系でファンタジー世界じゃないのに、ハーレム設定で最後までいったのは珍しい。

2015/12/23