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出版社内容情報
闘技祭2回戦・第2試合───! 空腹を怒りで満たす無頼の漢・エムデンと、人の世の名声を全て手に入れた拳聖・ソロンが激突する。生い立ちや性格、置かれた状況など全てが真逆の2人の闘いの行方は…? セスタスシリーズ第2部、叛逆の第8巻!!
2018年9月刊
技来静也[ワザライシズヤ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イーダ
8
エムデン、愚直なキャラで好きなので今回の活躍は嬉しいです。ただ、このまま素直に終わりそうも無いですね。2018/09/28
toriarii
4
拳奴死闘伝の前作、拳闘暗黒伝を読まなくても大丈夫です。というかローマ史とか筋書きとか興味無くても格闘漫画として読むなら本作だけでOK。本巻のセロンとエムデンの試合展開がすごく面白い。というかこの大会の拳闘士の戦い方は個性が出ててすごく好き。本作はプロレスとかボクシングとか好きな人にすごく向いてるんじゃないだろうか。私は好きです。連載が不定期なのが難点。2018/10/10
コリエル
4
セスタスの戦いの後は、狂犬エムデン。大番狂わせと言いたいところだが、メタ的な視点だとあまりにソロンを持ち上げすぎだったので当然落とすつもりで描いてたよねってなる。2018/09/28
笠
3
☆☆☆☆★ 新刊読了。拳聖と呼ばれる当代きっての実力者ソロンと、セスタスとも戦った悲しき狂犬エムデンの闘い。こういう組み合わせはかつての強敵が噛ませ犬になると相場が決まっているのだが、それにしては予想を超える奮闘。それでもなおエムデンが勝ち上がるとは思わないが、ほとんど相討ちに等しいほどのダメージを刻み込んだ。とはいえセスタスとは反対側のトーナメントだからセスタスが得するわけではないんだよな。向こう側はアドニスが上がってくるのは確定だろうし。とにかく安定して面白いので、刊行ペースが上がってほしい。2018/10/01
毎日が日曜日
3
★★★ 拳聖と野良犬の戦い。2018/09/30