ジェッツコミックス 描かないマンガ家 〈２〉

えりちん

白泉社（2011/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 191p／高さ 19cm
• 商品コード 9784592147527
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[亀]

人間が好きなんだなあと感じる。ちょっとしたしぐさとか人間味とか、描くのうまい。少女マンガ家の大御所作家さんの過去の回想で、現在のチーフが大賞、大御所作家さんが順大賞なのとか。

2011/10/25

[トダ―・オートマタ]

主人公が一巻よりもビックマウスになってる感じがする。ただ、トレースのこととか地味にマンガの問題とかを触れてくるのが面白いと思う

2011/09/23

[メロン泥棒]

１巻は主人公・刃の病的なまでの自意識過剰がウザさを通り越して面白かったけれど、２巻ではそれがさらに格好良さにまで到達している。『吼えろペン』の炎尾燃の格好良さに真逆方向から攻め込んでいる異色マンガ道。これは面白い。

2011/07/30

[あかる]

菊田先生のエピソード、読みながらハラハラしたが、よい落としどころだった。しかし段々主人公が格好よく見えてきて腹立つ(笑)どうみてもオタクでニート一歩手前のダメ人間なんだけど。

2015/01/12

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

言い訳をしながら漫画を描かない、自称マンガ家。この言い訳の部分に共感している私はどちらかというと刃先生の側にいるということなんでしょうか。と、書きつつ、また本に手を伸ばしてしまうダメ人間だったりします

2011/08/14