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出版社内容情報
仲間の中でひとり、前を向けず悩むリョウ。その孤独を、あの男が見逃すハズがなかった…。幽閉されたカイの暴走により、次々と倒れゆく仲間たち。最大のピンチを迎えた時、セイは──。生きる意味を問い続けてきた彼らの、結末を見逃すな!自殺未遂者たちによる、極限サバイバルドラマ遂に完結!!
2016年10月刊。
森恒二［モリコウジ］
1 ～ 1件／全1件
- 評価
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工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
35
なんかすごくあっさり。どんな報道をされたのかとか、絶対良い面だけじゃないと思うのでその辺も書いて欲しかった。2016/10/31
コウメ
28
１６巻でイイ感じに終わるんだろうなって思っていいたけれどもリョウがカイに刺され亡くなる。生はリョウの仇討ちをし、島は解放され「自殺島」は「生きる島」となり物語は終わる。2020/10/02
のぶのぶ
20
読書メーターで流れてきて、興味を持ち、最終巻を読んでみた。全く前の話を知らないので、感想は、うまく書けないが、気になる話。どう気持ちが変わってきたのか、知りたくなりました。守りたい人がいる、大切なのかもしれないが、殺意にも発展してしまう、表裏一体なのかも知れない。2016/11/03
たぬきごんべい＠漫画
18
読んで元気になる本、読んで良かったです。ホーリーランドも良かったけどこちらも好き。サワダと思っていたがカイがラスボスだった。リョウは一番好きなキャラだったので残念至極。島が解放されても残るものがいるとは。病院やら警察などが出来ると普通の島になってしまう。森先生ありがとうございました。2017/09/07
sskitto0504
17
17巻。完結ですね。カイとの最後の対決は先住さんの言う通り、カイは止めてもらいたかったのでしょう…エピローグも良かったし、ここに至るまでのいろいろなエピソードを考えると綺麗にまとまって良かった。作者のあとがきも素晴らしいものでした。2016/11/08
